本の通りにやってみた
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月額275円の幽霊プロバイダを解約したらお金以上のメリットがあったハナシ

タカボン
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どーも、タカボンです。

これまで当ブログでは、個人年金の解約や、不要な銀行口座の解約など、身の回りの金融整理についてお伝えしてきました。

今回も例によって、『【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学』に触発され、固定費削減の王道ともいえそうなサブスクリプションの解約にメスを入れることにしました。

「大きくしたいのは、サブスクではなく貯金額。育てるもの、間違えたらアカンで!」

引用:両@リベ大学長『【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学』より 

結果

タイトルにもあるとおり、今回ターゲットにしたのは毎月275円のプロバイダ契約。これを解約すれば、1年間で3,300円浮く計算になります。

他にも高額なサブスクがあるのですが、それはそっちのけで、「年額たったの3,300円を節約してどうすんのよ!」という声が聞こえてきそうです。

そこで計算してみたのですが、バカにできないのですよこれが……。

  • 1年間、毎月1万円を積み立てし、
  • このお金を年利5%で計算
  • さらに利息は非課税

これでやっと3,300円を手にできるのです。とはいえ、3,300円……大金でありません。

本当の成果は、余計なものを管理する手間と認知の負担をなくしたことにありました。

削れない「聖域」のサブスクたち

「よし、サブスクを解約するぞ!」と意気込んだものの、いざ自分が契約しているサブスクをリストアップしてみると、意外とターゲットを絞れずに困ってしまいました。

  • YouTubeプレミアム
    動画視聴中にCMが入らないというメリットはさることながら、ドライブ中、GoogleMapをナビとして使いながら、バックグラウンドで音楽を再生するにはプレミアムの契約が欠かせないのです。
  • Google One(Gemini 3.1 Proが使えるプラン)
    仕事はもちろん、ブログ執筆の優秀なアシスタント(AI)としても使い倒しているのもあるのですが、これまでの大切な思い出(写真や動画)が人質にされています。サブスクの金額を下げると、多くの思い出が消滅の危機に瀕してしまう!
  • Amazonプライム
    映画はあまり観ないのですが、通販を頻繁に利用するため、送料無料のメリットが手放せません(ただ、合計)。

これらは私の生活や趣味、仕事、そして執筆活動において価格以上の価値を生み出している(と思ってる)ため、無理に削るべきではない必要経費だと判断しました。

ターゲットは30年前から棲みつく幽霊

そこで白羽の矢が立ったのが、約30年前から契約したままになっていたプロバイダ契約です。

もはやインターネットに接続するためのプロバイダとしては全く機能しておらず、月額275円だけを払い続けている状態でした。
なぜそんなものを今まで放置していたのか? 理由は2つあります。

  • 各種サービスのログインIDとして使い続けていた
    FacebookなどのSNSをはじめ、昔登録した多くのウェブサービスのアカウントIDが、この古いメールアドレスのままになっていました。解約すれば、これらを全部新しいアドレスに書き換えるという、想像しただけでウンザリする作業が待っています。
  • 昔の思い出(感傷)
    古い友人との文通記録も、このメールアドレス(メールボックス)に残っているはずです(スパムメールに埋もれてて、見返すこともないのですが)。「解約すれば、あの頃の記録も消えてしまうなぁ……」という、中高年特有の淡い感傷が、解約のボタンを押す指を鈍らせていたのです。

実際のところ、今このアドレスに届くのは不要なスパムメールばかりで、知人からメールが来ることは100%ありません。「どうせ月額275円だし」という言い訳で、面倒な現実から目を背け続けていました。

一念発起のデジタル大掃除

しかし、不要なものを抱えたままでは前に進めません。一念発起し、重い腰を上げて作業を開始しました。

必要なウェブサービスやSNSのログイン用メールアドレスを、現在メインで使っているものへ一つひとつ地道に統合。その過程で「もう使っていないな」と判断したサービスは、アドレス変更ではなく退会(または放置)を選択し、一気に断捨離を進めました。

そして最後に、30年連れ添ったプロバイダの解約手続きを完了させました。

資産への影響は微々たるもの。しかし管理の手間は激減した

結果的に、月々浮いたお金はたったの275円です。資産形成という観点から見れば、誤差のような金額でしょう。

しかし、得られたメリットはお金以上のものがありました。

  • 不要なスパムメール見なくてよくなった
  • チェックすべきメールボックスが減った
  • 不要なウェブサービスを退会できた(恐らく情報漏洩リスクの低減につながるかな?)


月額275円の節約をしたというより、余計なものを管理する手間と認知の負担をなくしたことこそが、最大の成果といえそうです。
思い出の詰まった古いメールデータも消えましたが、過去の感傷を引っ張り出すより、今の生活の身軽さを取るほうが、50代からの生き方としては正しい選択だったとも感じています。

​「どうせ月275円だから」という思考停止してしまうと、少額の資金流出よりも決断の先送りという悪い癖を育ててしまう……そんなふうにも思います。

皆さんも金額が安いからIDを変えるのが面倒だからと放置している幽霊プロバイダ契約、ありませんか?

もしお持ちなら、デジタル世界の断捨離を決行してみることを強くおすすめします。

現在の資産状況(2026年4月頭)

資産構成

アッパーマス層への道のり

アッパーマス層到達度 : 0.51%

たった275円の節約ですが、こういう行動力こそ、大切だと思いたい!

余談

古い方はご存じでしょうが、昔プロバイダ料金って従量課金(時間課金)制でしたよね?

20代のころ、ウルティマオンラインなどのMMORPGが発売されて、メッチャはまって遊んだ記憶があります。

ダイアルアップの通信料が定額になるテレホ時間帯(23時ぐらいでしたか)に遊べば良いんですが、どうしてもガマンできずに早い時間から遊んでしまい、プロバイダ料金と電話代とで、ビックリするような額を請求されたことがあります。

あの頃、自制できる僕がいれば、もっとしっかり資産形成できていたかも……。

ABOUT ME
タカボン
タカボン
50代の現役人事・採用担当サラリーマン。「お金の知識メタボ」を脱却し、手遅れになる前に出口戦略を実践するドキュメンタリーを発信中。名著(お金の大学等)の教えを愚直に実行し、個人年金解約や銀行口座の断捨離を完了。給与や社会保険を扱う人事の目線も交え、経済的自由を目指す同世代へリアルな記録を届けます。
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