●●の徒然帳

涼をちりばめて。きらきら光る「琥珀糖」

タカボン

こんにちは、●●です。

7月も半ばを過ぎ、岡山の街にも蝉の時雨が降り注ぐ季節となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

うだるような暑さが続くと、どうしても冷たいものばかりに手が伸びてしまいますね。●●のショーケースにも、そんな夏の体をそっと冷ましてくれるような、涼しげなお菓子たちが並び始めています。

本日はその中から、「琥珀糖(こはくとう)」のお話を少しだけ。

外はシャリッと、中はゼリーのように柔らかい食感が特徴の琥珀糖。「食べる宝石」とも呼ばれるこのお菓子ですが、実はとても時間と手間のかかる子なのです。

煮溶かした寒天とお砂糖に色を重ね、丁寧に切り分けた後、表面がうっすらと結晶化するまで数日間、じっくりと自然乾燥させます。

今年の夏は、少し足を延ばして県北の山間へ出かけた際に見た、きらきらと光る清流や、木漏れ日に透ける青葉を思い描きながら色付けをしてみました。

乾燥させている間は、毎日のように天候や湿度と相談の連続です。風通しを調整し、じっと待つ。決して急がせることはできません。

そうして手間暇かけて仕上がった琥珀糖が、お皿の上で光を透かしてきらきらと輝く瞬間は、作り手として何度経験しても心が躍ります。

お気に入りのガラスの器にころんと盛り付けて、よく冷やしたお煎茶や炭酸水と一緒に。

シャリッという心地よい音とともに、夏の午後のゆったりとした時間をお楽しみいただければ幸いです。

毎日の営業状況や、季節のお菓子の販売スタートなど、最新のお知らせにつきましては、Instagramにて随時発信しております。

お立ち寄りの際は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

日中は日差しが厳しい日が続きます。どうぞ日傘や帽子をお供に、気をつけてお越しくださいませ。

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