●●の徒然帳

夏の陽射しと、ひんやり水羊羹

タカボン

こんにちは、●●です。

梅雨も明け、岡山の空にも本格的な夏の入道雲が顔を出すようになりました。じりじりと照りつけるような日差しに、少し外を歩くだけで汗が滲む季節ですね。

厨房では今、夏の定番「水羊羹(みずようかん)」の仕込みが続いています。

和菓子作りは、季節の移ろいを肌で感じ、それを小さな形にうつしとる仕事です。とくに夏の和菓子は、目と舌の両方で「涼」を感じていただくための工夫が欠かせません。

水羊羹の命は、なんといっても澄んだ「水」と「小豆の風味」、そしてツルンとした「喉ごし」です。

寒天を溶かし、火から下ろすほんの一瞬のタイミングや温度差で、口に入れたときのほどけるような食感がガラリと変わってしまいます。毎日変わる気温や湿度と対話しながら、一番美味しい状態でお届けできるよう、熱い鍋の前でじっと餡と向き合う時間は、職人としてとても背筋が伸びる思いがします。

冷たい麦茶や、キリッと冷やした緑茶と一緒に。

●●の水羊羹が、皆さまの夏のひとときに、ほんの少しの涼と癒やしをお届けできれば嬉しいです。

さて、今日はこれから少しだけ夕涼みをしながら、次の秋のお菓子の構想でも練ろうかと思います(まだ少し気が早いかもしれませんが…笑)。

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厳しい暑さが続きますが、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

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